イワサキ経営スタッフリレーブログ

2008年05月

2008.05.26

無保険車? ~木村 康子~

  数年前、会社で保険担当をしていた時期がありました。生命保険もさることながら損害保険の種類の多さに驚いたものです。こんな保険もあるんだ・・・と、日々、新しい事に直面した記憶があります。その中でも自動車保険は誰でも加入している最も、ポピュラーな損害保険であると思っていました。実際、自分の周りをみても、運転をしている人で保険に加入していない人は誰一人としていません。車を購入する時点で自賠責といっしょに加入するものと思っていました。

 ところが、つい先日知り合いが事故にあいました。言わばもらい事故、本人も自分は被害者と思っていました。しかし、よほどの場合でない限り10対0にはならず、この事故も知り合いは2割負担ということになったそうです。その時点で知り合いは保険に入っていない事に気づいたのです。若い女性です。御両親と同居です。家には何台かの車があり、家族の数人が免許をもっている家庭です。その誰もが、どの車もと言うべきでしょうか、まったく保険に加入していませんでした。実直なきちんとした立派なご家族です。その事実に愕然としました。どうして入っていないのでしょうか?
事故など起こさない自信があったのでしょうか。でも、事故はおこすばかりではありません。降りかかる事もあります。もし、子供が飛び出して、よけきれなかったら、そのこどもにもしもの事があったら・・・とは考えないのでしょうか?人の命はお金で片付けられるものではありません。それでも、せめてもの償い、又は補償が保険なのです。世界中のどの国も保険制度がしっかり確立している訳ではありません。
せっかく容易に加入できるわが国の制度を活用しない方はありません。多少の出費は致し方ありません。安心を得るためです。みなさんは大丈夫ですか?

2008.05.20

安心して子供を育てられる社会を  ~菊池美佐子~

 先日、「2人目が産めない・・・」というタイトルのインターネットコラムを読んだ。とある2家族の事例が紹介されていた。いずれの家族も夫婦とも30代半ば、第1子はじきに小学校入学という学齢で、自身たちの年齢的にも兄弟間の年齢差を考慮してもそろそろ限界を感じている。しかし、妻は片方は看護士、もう片方は大企業の総合職と同世代の女性平均より高い収入があるものの、夫の収入は平均より若干低め(片方は契約社員、もう片方は脱サラしたがまだ事業が波にのっていない)で、妻の収入が生活していく上で不可欠という状況である。ここで2人目をもうけ、妻の収入が途絶える又は激減する場合、夫の収入だけでやっていけるか、ということである。

一般的にも女性にとって30代後半からの子育ては、若い頃に経験したそれと比較すると体力的にかなりきつくなる。職場復帰も同様だ。大方の企業は育児休暇が1年間とれるが、1歳になったばかりの子供を保育園に預けながらフルタイムで働くのは、体力的にも精神的にも相当の覚悟が要る。昨今は男性も家事・育児に協力的な人が増えているそうであるが、それでもやはり家事・育児においてはまだまだ女性の負担が大きいのが現実である。
様々な要因を鑑みた上で、上記の2家族は2人目の子供を諦めるという結論に達した。自身たちの経済的状況の問題のみならず、給料は上がらないのに物価ばかりがどんどん上がるという現在の日本においては、家族が増える喜びよりも、将来に対する不安の方が大きいのだ。
ガソリンを含む揮発油税などの租税特別措置関連法が期限切れとなり、4月に暫定税率が一時失効した時、ほとんどの自治体の首長が「早期段階での復活を望む」と回答したそうだ。ガソリンの暫定税率は道路整備の拡充に使われる道路特定財源である。道路整備は経済の活性化を促し、その建設においては雇用を生む。だが、立派な道路が通っても、そこを通る人は今後どんどん減っていくのだ。自分たちの意思で子供を持たないという選択をする夫婦がいるのもまた事実ではあるが、経済的不安を抱えた若い世代は、生まないという選択をせざるを得ない、そんな悲しい世の中になってしまっているのだ。
子供を生めよ増やせよと政治家は躍起になって手当てを厚くする法案を議論しているが、国家における支出やムダを減らし、安心して子供を生んで育てられる社会にすることが先決なのではないだろうか。復活した暫定税率を一般財源化する議論もされているが、国民の将来に対する不安を払拭し、若い世代が希望を持って暮らしていける社会を実現していくための有効な使い道を考え出してほしいと切に願っている。

2008.05.13

プチ同窓会 ~井野 秀美~

  みなさん、ゴールデンウィークはどこかへ出かけましたか?私は、特にどこかへ遠出はしませんでしたが、高校時代に仲の良かった友達との食事会に行きました。高校を卒業してから連休中には定期的に集まって、たわいもない話をするだけですが、いつもとても楽しみです。今回は都合が付かない娘がいて、私を含め4人でお好み焼き屋へ行きました。「お好み焼きを食べるのは久しぶりだな♪」なんて思っていたら、お店側にお任せで頼んだメニューを見てビックリ!お好み焼き3枚+もんじゃ焼き2枚+オムそば1皿+そば飯1皿+餃子1皿(大皿)+枝豆大盛りでした!!楽しい食事会がいきなり大食い大会になってしまい、私も頑張って食べましたが、さすがに女性4人には多すぎました・・・。

 とても苦しい食事会でしたが、久しぶりにみんなの近況を聞けてとても満足でした。帰りに4人でアイスを食べて今回はお開きになりました。今度は夏に集まる予定ですが、キャンプに行きたいと思っています。

2008.05.08

蔵出税と二重課税のあいまいさ ~宮川 良太~

  揮発油税の暫定税率に困惑したのは私だけではないと思いますが、この騒動の最中に、ふだん耳にしない『蔵出税』という言葉をお聞きになった方も多いと思われます。

 蔵出税とは、ガソリンの場合、ガソリンが製油所から出荷された時に課税される制度です。この税金は、製品価額に上乗せされ、取引価額の一部とされます。ですから、消費税が蔵出税を含む価額全額に課されてしまうのです。つまり、税金に税金が課せれるという二重課税の現象が引き起こされるのです。
 この制度が適用されているものが他にもあります。そのひとつは酒税です。
私のエネルギー源であるお酒も、残念ながら出荷された時点で課税される蔵出税の制度下にあります。特に、ビールや発泡酒は税率が高い水準に保たれ、しかも、消費税が課せられているのですから、財布にとって大きな痛手なのです。つまり、取り易いところから税金を徴収し、おまけに消費税も課してしまえという制度が、蔵出税と消費税の関係なのです。
 蔵出税の発想は、贅沢品あるいは嗜好品に税を課すという概念により存在するのですが、時として、運用次第では、それは‘弱い者いじめ’という現象を助長する要因にもなるのです。
 税金は誰のためのものなのでしょうか。国民は何のために税金を納めるのでしょうか。

カレンダー

«5月»
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31