事業承継

経営者の相続・事業承継対策とは??
「経営者の方が会社を辞めた後どのように会社を次の世代へと引き継ぐのか考えること」を事業承継といいます。

事業承継には大きく分けて3つの承継のやり方が存在します。

1.親族に会社を引き継ぐ
2.従業員・または親族以外に会社を引き継ぐ
3.廃業や売却を考えるM&A

それぞれの方法でさまざまなメリットやデメリットがあり、イワサキ経営グループは多岐に渡り、さまざまな企業様の事業承継をお手伝いさせて頂いてきました。
事業承継をいかにスムーズに行うかは、経営者の方がどのように承継を行いたいか。
また、現在の従業員はどのように思っているかなどのお互いの意思疎通を行うことが重要なポイントになります。また、できる限りは早く対策を行うのも重要なポイントといえます。是非一度ご相談ください。

事業承継を円滑に行う5つのポイント

  1. 会社の社員や周りからの理解を得ることが重要です。計画性を持って考えましょう。
  2. 事業承継を行う時期になって焦るのではなく、早め早めの事業承継対策が鍵になります。
  3. 現在の経営者様が考え、実行に移す必要があります。
  4. あくまで現在の経営者様が主導で行うことが重要です。
  5. 色々な対策方法がございます。イワサキ経営グループのような専門家へ一度ご相談ください。

イワサキ経営に事業承継を依頼するメリット

イワサキ経営の事業承継コンサルティングの特徴

  1. 先代(現社長)から後継者に対して、円滑に事業が承継され事業が継続されることを最優先とした提案を行います。
  2. 中小企業の事業承継に特化し、個人と法人を包括的に検討し、企業とオーナー一族の繁栄を視野に入れたコンサルティングを行います。
  3. 常に最新情報を取り入れ、合法的かつ合理的な手法により効果的なご提案をいたします。

事業承継を自ら経験している立場から、最適なアドバイスができます

初代の岩﨑一雄が会社を作って40年経った2013年、2代目の吉川正明が代表取締役社長となりました。

岩﨑と吉川は、血縁者ではありません。
30代前半での突然の後継者指名に驚き、血縁者でないが故のたくさんの苦労を重ねながらも、一流の経営者になるための学びを今も続けています。

自らも事業承継の経験者である立場からも、お客様にとって最適なアドバイスを致します。

事業承継対策は、全ての会社にとって必要なことです

「まだまだ若いから、事業承継なんて考えていない」
「後継者なんていない」
「自分の代で終わるから」
とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

「事業承継をするには若すぎる」とお考えの方へ

「早くに父親を亡くしたため、会社を引き継いだ」 
という後継者の社長様が大変な苦労をされていらっしゃる事例を、私たちもたくさん見てきました。 

人生、急に何があるか、全くわかりません。
事業承継の対策をすることは、会社にとってのひとつの保険です。

なにから手をつけていけば良いかは、一度ご相談ください!

「後継者がいない」方へ

後継者は血縁者ばかりとは限らず、社内の取締役等から選ぶケースもあります。

また、どうしても後継者が決まらない場合などは、M&A(企業の合併と買収)を行い、企業や業務を譲渡する選択肢もあります。

「自分の代で会社をやめる」という方へ

最近は、なるべく廃業しないような対策を取る傾向にあります。
今まで御社で培ってきた技術や従業員などを捨てて廃業してしまうのは、大変もったいないことです。M&Aという形で他社に売却することも可能です。「ハッピーリタイアメント」となるよう支援致します。

また、いざ廃業...となった時に、やっぱり事業を継続したい、と心変わりするケースも多く見かけます。

残念ながら廃業することを選択された場合も、トラブルなく廃業できるようアドバイス致します。

お問い合わせ

株式会社イワサキ経営 監査部 経営支援課

TEL 055-922-9870 / FAX 055-923-9240
〒410-0022 静岡県沼津市大岡984-1