イワサキ経営スタッフリレーブログ

2022.06.21

マイナンバーカードの健康保険証利用

コロナ感染症の影響から進化されていくデジタル活用のなかで、医療の業界もデジタル環境が整ってきています。

デジタルが果たしたい目的は、コミュニケーションです。コミュニケーションの和訳は「伝達」「通信」「意思疎通」など「交流、つながり」です。物理的に遠方でも同じ時間を共有せずともつながることができるのがデジタルのメリットです。

医療機関・薬局窓口にて2021年10月20日より「オンライン資格確認等システム」の本格運用が開始されました。オンライン資格確認とは、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで資格情報の確認が出来ることをいいます。このシステムの活用により患者さまの直近の資格情報が確認できるようになり、医療機関としては過誤請求の防止、及び入力作業の手間等の事務コストの削減が予測されます。

マイナンバーカードを利用した本人確認を行うことにより、医療機関・薬局においての特定健診等の情報や薬剤情報を閲覧できるようになり、患者さまはより良い医療を受けられる環境となります。

また、災害時には、被災者の名前や生年月日、加入保険などを伺い特例措置として薬剤情報等の閲覧により適時適切な医療が受けられます。このようにオンライン資格確認等システムはマイナンバーカードを通じた本人確認によって共有することで患者と保険医療機関との情報の行き違いを解消する仕組みです。

医療機関側では運用コストの負担はありますが、受付事務が効率化すること、患者さまへの診療の質の向上、利便性が高まることを考えると価値があることと思います。

今後の新たな可能性としてオンライン資格確認等システムの機能をより拡充させていくことによって、院内のみの医療情報が銀行口座同様の機能が健康保険制度で作られ治療履歴を自分のマイナンバーカートのみで情報確認ができることです。このようにデジタルの活用により医療機関と患者さまのコミュニケーションが実現できます。同時に治療だけでなく健康増進をサポートしていく支援システムとなります。

まずはマインバーカードの理解も必要です。

私たちは携帯電話を持ち電話番号を求められ応じた特定の人と通話します。メールも同じように使用します。クレジットカードも支払手段として色々な場面で活用しています。マイナンバーカードも使って意味あるものになるのではないでしょうか。

イワサキ経営グループ 常務取締役 菊地 晃

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