イワサキ経営スタッフリレーブログ

2021.05.23

サブスクリプションと定額制

最近様々な業界で注目を集めているサブスクリプションサービスですが、定額制という言葉と混同されている方も多いのではないでしょうか?

今までは、商品やサービスを購入するときには、商品そのもの、サービスそのもの、に対して対価を払っていました。しかし、サブスクリプションモデルでは、商品やサービスを「一定期間利用する使用料」を支払うということになります。

毎月決まった料金を支払い、サービスや商品を受け取る定額制も同じようなものですが、サブスクリプションの方が、料金プランやオプションなどをニーズに合わせて用意していることが多く、より、顧客満足度を意識しているという点に大きな違いがあるといえます。

サブスクリプションが注目されている理由としては、今は、モノの所有を重視しているのではなく、利用を求めている背景があります。以前は、音楽を聴く場合、レコードやCDを購入していた方も多いと思います。しかし、現在では、ストリーミング配信で聴く人が増えています。他にも、動画配信サービスや車の定額利用サービス、子供の成長にあわせておもちゃが届くサービスなんかもあります。

モノの所有から、コト(サービス)の消費へと世の中が大きく変化していることが理解できます。今後も、今までは所有することが当たり前だったモノがサービス化し、サブスクリプションという形で一般消費者に浸透していくことが予想されます。

一般消費者側からすると、モノを保有する負担が減るため、初期費用等が抑えられて気軽に利用できるようになり、選択の自由度が増します。

事業者側からすると、継続的な売上の確保につながります。また、利用者の消費行動などのデータ収集ができるので、更なるサービスの改善につながります。

いろいろな事業や業種においてサブスクリプションサービスが広がっていますが、、一般消費者も、事業者もしっかりと、サービス内容やサブスクリプションサービスのメリット、デメリットを理解して、利用や運営をしていくことが大事になってくるでしょう。

イワサキ経営グループ 監査部 三宅英二

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