イワサキ経営スタッフリレーブログ

2019.09.30

キャッシュレス決済が進む日本

 最近、よく聞く「○○pay」といったQRコード決済などのキャッシュレス決済ですが、日本では今後どのようになっていくのでしょうか?

まず、キャッシュレス決済の日本における現状ですが、国内のキャッシュレス決済比率は20%程度しかありません。日本政府は「キャッシュレス・ビジョン」を発表し、国内のキャッシュレス決済比率を2025年までに40%にすると宣言しています。その目的はいくつかあると思いますが、ラグビーワールドカップ2019日本大会や2020年オリンピック・パラリンピック東京大会、2025年日本国際博覧会などの国際的ビッグイベントが日本で開催され、それに合わせて来日する海外からの来訪者に気持ちよくお金を使ってもらいたい意図が感じられます。というのも、海外ではキャッシュレス決済が一般的だからです。
日本では「クレジットカード使用不可」といった看板を見かけますが、諸外国では逆に「現金払いお断り」の店もあるようです。また、お隣の中国ではAlipayとWeChatPayの2大QRコード決済がここ数年で急速に浸透しており、日本銀行によると中国都市部での使用率は98.3%とのことです。国際的なビッグイベントでせっかく来日してくれる人たちがお金をあまり使ってくれないのでは、大きな機会損失になってしまいます。彼らにいつも通りのやり方でお金を使ってもらう環境を整えることが、日本経済にとって重要だという判断が政府にあったのかもしれません。
実際のデータを見ても、確かに海外からの訪問者はどんどん増え、過去最高を更新し続けています。ビッグイベントのあるなしに関わらず、海外からの訪問者は今後も増え続けると思います。そんな彼らを顧客にしていくためには、キャッシュレス決済できるお店であることが絶対条件になってくるでしょう。
いろいろあるキャッシュレス決済ですが、あまりに種類が増えすぎて何がなんだかわからないという人も多そうです。消費者としても店舗側としても、何種類かに絞られて欲しいな、というのが正直なところではないでしょうか。
とにかく消費者にとって使いやすい決済サービスが普及することで、日本でもキャッシュレス決済できる店舗が一般的になることを期待します。
~推進二課 三宅英二~

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