イワサキ経営スタッフリレーブログ

2008.02.27

よりよい地球環境を守りましょう　～杉田　茂～

日本の農産物はとても優秀だ。たとえば青森のリンゴ「ふじ」はアメリカでは現地のリンゴの５倍の値段で売られている。静岡のメロン・東北で作られる秋田こまちは中国の上海の富裕層に贈答品として大人気だ。秋田こまちは中国米の２０倍もの値段がつく。日本酒も台湾で人気がある。日本の農産物は安心・安全・美味ということで、値段が高くても人気があるのだ。日本の農業に携わる人々の努力のたまものです。

　現在、地球温暖化が深刻な問題となっているが、国際社会での足並みは揃っていません。ここはひとつ、日本だけでも農業に携わる人口を増やしたらいかがかと思う。農産物（植物）って二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すんですよね。日本の食糧自給率は４０％を割っているのですよ。最近毒入りギョウザが大問題となりました。中国の野菜はたしかに安いが、農薬まみれです。多少高くなっても日本で野菜を作り、それを食べましょうよ。

　地球温暖化によって、南極のペンギンが困っています。ペンギンの子供は産毛に覆われているが、この産毛は雪をはじくが雨はしみこんでしまい、体温がうばわれて死んでしまいます。本来雨などふることのない南極で、地球温暖化の影響で雨がふっているのです。最近の新聞で、このまま地球温暖化が進むと、鳥類の３０％が絶滅するとの記事もありました。犯人はもちろん人間です。早急に対策をうたないといけません。みんなで、農業やりませんか？