イワサキ経営の健康経営活動報告

「健康経営」とは働く人の健康づくりを進める事で、従業員に誰もが元気にやりがいをもって働ける環境を整えていこうという取り組みです。従業員が健康で元気に働く職場は、企業の組織力も高まり、業績もアップさせ、良い影響をもたらします。

当社では数年前より社員間のコミュニケーションの活発化を目的としたフリーアドレス制の導入や週1回のノー残業デーの設定等、社員がいきいきと働けるための健康経営の取り組みを始めてきました。当社(株式会社イワサキ経営)は、健康経営優良法人認定制度中小企業部門に2年連続で認定されました。さらに今年は中小規模法人部門に認定された12,255法人の中でも、優良な上位500法人『ブライト500』にも選定されました。

(認定期間:2023年3月8日~2024年3月31日)

健康経営優良法人認定制度とは

経済産業省が健康経営の普及促進に向けて、健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営500社ワーキンググループ及び中小1万社健康宣言ワーキンググループと合同開催)において「健康経営優良法人認定制度」の設計を行っております。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

詳細は経済産業省のHPをご覧ください。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

その他、イワサキの健康経営活動の内容です。

  • 社内設置の自販機に機能性表示食品飲料を導入
  • 喫煙所を撤廃し当社敷地内全面禁煙(電子タバコも禁止)
  • 2021年5月の月間平均歩数を競うさつきランアンドウォーク企業対抗戦《ウォーキングの部》に全社員でエントリー(主催:arbeee)。期間中、有志でウォーキングイベントを開催し、三島大社前を出発し三島スカイウォークを通り山中城跡まで往復20kmを歩きました。80名近い人数での出場は全国での少ない中、対抗戦の結果は1,157法人中702位と健闘しました。
  • 2021年10月の月間平均歩数を競うオクトーバーランアンドウォーク全国市町村対抗戦《ウォーキングの部》へスポーツタウン沼津市のメンバーとして全社員でエントリー(主催:arbeee)
  • 2021年11月には、沼津市市民福祉部健康づくり課とのコラボレーション企画として当社の健康経営の取り組みの発表、保健師さんの健康指導教育を全社員で受講する様子YouTube生配信を使い地域の皆さまに公開
    ▶当日の様子はこちらからご覧いただけます
  • 健康度測定(体組成・骨密度)の計測をし、普段分からない自身の健康について知る良い経験となりました。

当社では今後も健康的に業務を行い、お客様や地域の皆様に貢献していきます。そして健康経営優良法人2022 中小規模法人部門認定を目指します!

健康経営をはじめたきっかけ

経営の大きな課題に新卒の社員が集まらない事や離職率の高さがありました。その要因の一つだった社員の働き方に着目した事がきっかけです。

取り組み内容

  • フリーアドレス制の導入
  • 毎週水曜日をノー残業デーに設定
  • 在宅ワーク、時差出勤の許可
  • 定期健康診断の受診
  • ストレスチェックの実施
  • 産業医との定期的な面談等
  • 管理職研修の実施
  • ウォーキングイベントやゴルフイベント等の開催
  • 福利厚生で健康アプリを導入

健康経営活動 【2022年~2023年10月】

取り組みの成果

  • ノー残業デーの導入により業務にメリハリがUP
  • 毎年新入社員が入社してくるようになった (今年も10名以上の学生にインターシップに参加いただきました)

その他の健康経営活動