先輩社員インタビュー水谷友規
水谷 友規さん 監査部二課 入社4年目
2021年入社 法学部を卒業
簿記など未経験で入社されましたが、今では頼れる先輩に。
そんな水谷さんに新入社員の私がインタビューを行いました。
インタビュー動画はこちらをご覧ください。
ここに掲載しているのは動画では聞けない、特別編です!
是非、ご覧ください。
「水谷さんは入社3年目ですが、一年づつどのように成長したのですか?」
1年目の半年は新入社員研修や先輩の同行がメインでした。
半年たってから自分で数字を作ったり、報告したりし始めたので、監査担当者としての責任を感じ始めました。あっという間に年末調整や確定申告を行い、あっという間に1年が終わりました。
2年目になって一通り仕事ができるようになってきて、徐々に一人でお客様へ訪問することも増えていきました。そこでやっと監査以外の資産税や証券(当社の他部門)の紹介や提案もできるようになったのが2年目です。
今年で3年目。監査をする、という基本的な仕事は変わりません。
しかし、今の課題は報告の質とスピードをあげることです。
件数も増えてきてきて、遠方のお客様(下田や南伊豆など)もいらっしゃるのでいかに1日で効率良く回れるかっていうのが今は難しいところです。
「水谷さんは新規のお客様を任されることが多いので、信頼されていますね!」
入社した時、同期はいなく一人で監査部に入りました。
上司から引き継ぐ件数があまり多くなかったので、新規のお客様を担当し始めたらどんどん新規を任されるようになって、、。
今は多くの新規のお客様を任されるようになりました。新規のお客様は既存のお客様とは異なります。
最初は難しく、今までどんな風にやって来たのか、今までこうだったけどこうして欲しいんだよね、という要望があります。なので最初はお客様がどんな人なのかというところも含めて探っていきます。
これが新規の難しさでもあり、楽しみでもあります。
「今、そうゆうお客様に信頼されていますね」
新規の方がやりやすいです。
自分のルート、自分色に染められますし、やりがいがあります。
「水谷さんは簿記など未経験で入社されましたが、いかがでしたか?」
ゼロベースだからこそ、固定概念がないのも良かったんじゃないかなと思います。教えてもらったまま吸収できるので。
最初の1か月は時間があったので、簿記3級の勉強を始めました。なんとなく、仕訳の切り方とか試算表の構成を学び、1か月で覚えました。
そこに苦労はなかったです。
一番大変だったのは決算です。会社の決算書なんて今まで見たことがなかったので、なにが書いてあるのかも分からなかったです(笑)なので一から覚えてきました。
2年目では1年目の時と同じように作ってみて、という風に数をこなしていくのがいちばん早いです。今は一人でやっていますが、分からないことは自分で調べるか、周りの人に聞けば答えてくれます。