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2020.04.01
イワサキ経営グループの新型コロナウイルス感染症対策について(第3報)
当社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うリスクに対して、以下の対応方針の下、体制を整備し、適宜必要な対応を行ってまいります。
(1)基本方針
- 社員及び家族の生命・健康維持を優先し、お客様や取引先を含めた安全確保に努める
- 社会的影響に配慮し、行政機関の要請に従い感染者増加を防止する
- 自社及びお客様の経営基盤・事業継続の維持に努める
(2)予防対策の徹底
- 外出から帰社した際の「手洗い」、「手指のアルコール消毒」を徹底(効果的な手洗いのタイミングは、「帰社時」「トイレ後」「食事前」)
- 咳・くしゃみによる飛沫感染防止のため、日頃からマスク着用をするか、咳・くしゃみの際の配慮を十分に行う
- 咳・くしゃみが続く者については、マスク使用を義務付ける
- 職場では、ウイルスが付着しやすい箇所(机・ドアノブ・スイッチ・階段手すり・テーブル・椅子・便座等)を定期的に消毒し清掃を行う。
(3)感染拡大防止策の徹底
- 不要不急の出張及び大規模な会議、外部セミナー等の参加については原則禁止とする
- お客様及び社員で新型コロナウイルス感染者が発生した場合、あるいは感染者、濃厚接触者と認定された人が身近にいる場合には必ず報告する
- 体調不良、37.0°C以上の発熱等の風邪の症状がみられる場合は出社せず自宅待機する
- 対面での打合せ、会議等は極力控えるか、マスク着用の上実施する
- 喫煙所では、「5 分以上の滞在」と「同時に 3 名以上の滞在」を禁止とする
- 昼食時における複数人での外食はなるべく避ける
- プライベートにおいても、海外旅行や大規模なイベント等への参加は極力控える
(4)対外的な危機広報の実施
- 新型コロナウイルス感染症に伴う事業運営への影響等は、ホームページやSNS、社内掲示等で発信して、お客様や取引先の理解を得るように努める
(5)会議・研修・セミナー等に関する方針
【前提条件】
実施の前提条件として、以下の3つの条件が重なった場での行動・セミナー等の実施は避けることとする
- 換気の悪い密閉空間
- 人が密集している
- 近距離での会話や発声が行われる (密接)
また、この上記3つの条件をクリアするため、以下の通り対応する
- 換気の悪い密閉空間 ⇒ 適宜、休憩時間を設け、会場内の換気を行う
- 人が密集している ⇒ 出席人数を限定する(随行者の制限)など、規模縮小をする
- 近距離での会話や発声が行われる ⇒ 会場レイアウトについて、対面式は避け、教室形式等で実 施、又は参加者同士の距離が取れるようにする。
会議、セミナー等の開催について 参加人数に関わらず、上記「前提条件」をクリアできない会議・セミナー等については、中止もしくは延期とする。又は、会議時間の短縮や出席人数の限定による規模の縮小を検討する。
【開催の際の留意事項】
- 咳や熱などの風邪の症状がある場合には、参加を遠慮いただく
- 会場での手指消毒の徹底(会場入り口付近には消毒液を設置)
- スタッフはなるべくマスクを着用し、業務に従事する
- マスクの用意がない出席者が希望した場合には、マスクを配布する
- 飲食を伴う懇親会・交流会の開催は控える
- 自社主催セミナーの参加人数は 10 名以下とする
- 社内研修・会議等は極力同一会場に大勢集まらず、Zoomや YouTube などを活用し工夫して実施する
【今後の当社主催イベントにおける方針】
上記を踏まえ、4 月と 5 月の当社主催行事の開催の可否については、以下リンク先のとおりとする
(6)時差出勤・テレワークについて
準社員・パート社員で 9 時半出社が可能な日があれば推奨する。その際には終了時間を後ろに 30 分ずらすこととする。
申請は不要で本人の自己判断のもと、時差出勤の協力をお願いしたい。
また、テレワークについて、本人の申請があった場合には認めるものとする。その場合の要件は以下のとおりとする。
- 事前に申請し承認を得ること
- 持ち出せるものはPCとスマホのみとし、お客様に関する資料等の持ち出しは禁止とする
- ネットワークに接続する際には、会社支給のスマホのテザリング機能を利用すること
- 4 月の朝礼は月曜日のみとする(8時30 分から45分まで掃除)
(7)その他
今後も引き続き、感染予防・拡大抑止とお客様に対する安全配慮及び社員の安全確保を最優先に、政府の方針や行動計画に基づき、迅速に対応方針を決定し、必要な対策を実施していく。
令和2年4月1日
株式会社イワサキ経営
代表取締役 吉川正明