すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪

2019.07.15

院外薬局の内装・照明・椅子を診療所と統一して「医薬分業」ストレスを緩和

第2章 患者サービス向上のための工夫

工夫内容

薬局の内装、椅子、照明など、細部にいたるまで、診療所とまったく同じにした。

POINT1 導入のきっかけは?

診療所と薬局を分けた際に、移動することに対して「どうして」と疑問をもつ患者様への対応として。

POINT2 どのように運用しているか?

患者様自身にとってメリット(院外薬局には薬剤師が配置されており、患者様の処方箋を管理する「かかりつけ薬局」として機能する)について時間をかけて説明している。

診療所と院外薬局の内装、照明、椅子などを統一して、「とにかくストレスフリーな環境を患者様に提供する」、また「分業」であっても、情報が分断されていないこと(患者様の管理が行き届いている)をアピールしている。

このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。