すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪
2019.06.13
大腸検査実施後、温かいお茶を提供し、リラクゼーションを提案
第2章 患者サービス向上のための工夫
工夫内容
大腸検査などの健診後にお茶を出している。
POINT1 導入のきっかけは?
院長の発案(検査主体の診療所で、高齢の患者様も多いため、検査後にほっと一息ついてもらうため)。
POINT2 どのように運用しているか?
検査終了後に、スタッフが提供している(基本的には、1年を通して温かいお茶を提供している)。待合室には冷たいお茶を飲めるスペースっも設置しているが、温かいお茶の人気が高い。
POINT3 どのような効果が出ているか?
「検査の緊張から解放される」と、患者様からの好評を得ている。
このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。