すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪

2016.03.03

入口と待合室を2つ用意し、感染の有無で使い分け

第2章 患者サービス向上のための工夫

入口と待合室を2つ用意し、感染の有無で使い分け

【工夫内容】
感染症(インフルエンザやはしか、風疹、水疱瘡など)の予防対策として、罹患者と非感染者を入口から異なる待合室で待機してもらっている。

POINT 1
導入のきっかけは?

「病院で病気を染されるかもしれない」という非感染者の不安を少しでも取り除くため。

どのように運用しているか?清潔の保持
感染症(インフルエンザやはしか、風疹、水疱瘡など)の予防対策として、罹患者と非感染者を入口から異なる待合室(改築により、入り口~待合室の構造を2つもっている)で待機してもらっている。(受付時の問診で罹患者との接触がないため、院内感染の可能性が低くなるため)。

            

このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。