すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪

2015.04.15

麻酔検査後の患者様に対してアロマを焚いてリラクゼーションを提供

第2章 患者サービス向上のための工夫

麻酔検査後の患者様に対してアロマを焚いてリラクゼーションを提供

【工夫内容】
麻酔が必要な検査の後、患者様がぐっすり眠れる(麻酔を覚ます)ように良質のアロマを焚いている。

POINT 1
導入のきっかけは?

専胃カメラや大腸ファイバースコープ検査のために麻酔を使用した検査の後、しっかり休息(睡眠)できずにフラフラしたまま帰る患者様を見ていて不安になったため。

POINT 2
どのように運用しているか?①コスト概算

1日1,700円程度

POINT 3
どのように運用しているか?②休息時間

アロマが結構高く、費用がかさむ。
この診療所では機能しているが、小児科なども併設している場合では、診断時においては「患者様が発するにおい」も重要な要素となるため不向きである。

このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。