すぐできる!診療所経営工夫アイデア♪

2015.01.30

できるだけ多くの人の目に触れるよう、待合室・HP上に院訓を掲示

第1章 新規患者を獲得するための工夫

できるだけ多くの人の目に触れるよう、待合室・HP上に院訓を掲示

【工夫内容】
院訓を作成し待合室に掲げた。さらにHP(ホームページ)も作成し、そこにも院訓を掲載した。

POINT 1
導入のきっかけは?

「インターネットで診療科目を検索する人が増えている」というコンサルタントの提案により、ホームページを作成。多くの人の目に触れる「場」として院訓を掲示した。

POINT 2
院訓はどのような理念を込めているのか?

「患者様への思いやりを第一に考え、良質な医療を提供し、地域の皆様から愛される医院をめざします」-これは、院長の医療に対する考え方、患者様への思いなどがその診療所の理念として反映している。

POINT 3
どのような効果が出ているか?

一番の効果としては、院長、スタッフたち自らが院訓に恥ずかしくない行動・言動をとるようになったことである。

このブログは、医療・福祉経営に特化した全国の職業会計人による協働体、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ(MMPG)会員が「職種を問わず、すぐできる!」のコンセプトで収集した事例のうち、より効果的であると思われるものを再集約した究極の「診療所経営工夫アイデア」集です。もちろんMMPG会員たるコンサルタントが実際に関わったケースを基に、わかりやすく編集されております。