アジアオフィスだより
2017.04.26
外国人観光客も「モノ」から「コト」へ
イワサキ経営グループは「シンガポール」にオフィスを構え、お客様の「海外戦略」・「国際事業承継」をご支援しています。
中国人観光客による「爆買い」というのが一時期社会現象になりましたが、「モノ」に依存した外国人向け商売はいずれ失速します。
それに取って代わるのが「コト」を重視したビジネスです。
「コト」を重視したビジネスとは、観光地の歴史的な背景、各地の伝統工芸品にまつわるストーリー、名産料理のおいしさ…等々
これらを外国人観光者の心に刺さるように伝えることができるかが、「人口減少社会」に向かっていく日本と静岡の命題です。
いままでのお客様とは違った目線、外国人の観光客の立場で自社の商品を見直してみましょう。日本が推し進めている「免税店(免税ショップ)」の許可を取るのも一つの手でしょう。簡単な届け出で許可が取れますよ。
- 免税店になるには(観光庁ホームページ)
(Facebookページ3/14掲載分)